栗川稲荷神社

栗川稲荷神社の名は、松平伸通公が上山に国替となり下向する道中、奉持した稲荷大神が夢枕に立ち、利根川の氾濫から難を逃れたことに由来します。栗橋の地で神託を得たことから栗橋の「栗」と利根川の「川」をとり、栗川稲荷大明神として上山城内に社殿をつくって崇めたとか。明治の廃藩置県による廃城後、御神体がこの地に遷されてからも、霊験あらたかな神社として県内外から信仰を集め、今に至っています。赤い鳥居のトンネルを潜って拝殿まで登ると、先にお参りをしていたおじさまが「ここの神社はご利益あるよ」と声をかけてくれました。参拝を済ませておみくじをひくと、なんと「大吉」。早速のご利益でしょうか?社務所では御朱印もいただけます。

所在地山形県上山市松山1丁目1-52
電話023-672-3520
アクセスJRかみのやま温泉駅より車で約4分(徒歩約15分) 東北中央道かみのやま温泉ICより車で約11分
駐車場
URLhttps://yamagatakanko.com/attractions/detail_1410.html(山形県公式観光サイト)

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